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Kaz3

Author:Kaz3
1955年3月生まれ
(A型/魚座)
自称ロマンチスト

今さらながらの出会い、
発見、気づき、等々
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新しいカメラで …… 近場で見る鳥たちの見聞記

 12月の初めにデジカメを買った。特別に良い……という代物ではないが、小さいながら、いかにもカメラ然としたデザインと光学30倍ズームが決め手になった。
 その時点の所持金からいけば、もう少しランクが上のデジカメも買えたろうが、生来の貧乏性のせい(?)か、どうしても程々を選んでしまう私である。もっとも、高額で高性能、多機能なデジカメを手にしたところで、果たしてどれほど使いこなせるか甚だ ??? なわけで、賢明な選択……と、手前勝手に納得している。
 それにしてもデジカメの進化には改めて驚かされる。

 その3日後、朝2時間ほどの予定で散歩に出た。もちろん新しいデジカメを持って……。試し撮りはその前々日に済んでいた。
 いつものことだが、特別に何かを撮ろうというのはなかった。歩いていく先々で気になったものを撮るだけのつもりだった。

 ランダムにあれこれと目を向け撮りながら歩いている途中、久々にオナガの声を聞いた。辺りを見回してみると、雑木林の中ほどの木に2羽のオナガの姿が見えた。
 けっこう距離がある。標準ではちょっと……なので、ズームしていく。ズーム半分くらいで一度シャッター。もっとズームして……と思っている内に、オナガは飛んでいってしまった。

 家に戻り、撮った写真データをCPUのモニターで見てみた。正直あまり良い写真ではない。が、以前に前のデジカメで撮ったものよりは……だった。自分に鳥を撮るという意識がちゃんとあれば……だったかもしれない。

▼ 2羽のオナガ/右の1羽は餌取りに夢中…… (2014.12.15撮影/東久留米六仙公園近くにて)
1502_01_オナガ

 これまで、気にはなっても、鳥にこだわって撮ってみようと思ったことはあまりなかった。前のカメラのズームの限界のせいもあってのことだが、このオナガの件があって、新しいデジカメの能力の高さが分かって、ちょっと鳥にこだわってみるのも面白いかも……と思った。

 言うまでもないことだが、改めてこだわってみると案外いろいろなことに気づくようになる。以降、散歩に出るたび野鳥の姿にも気を配るようになったが、近辺でも思った以上に多くの種類の鳥、野鳥を見ることができることを改めて認識。

 というわけで、身近で見られる鳥たちにこだわった記事を書いてみたくなった。

 まずはこんな鳥から……。

▼ カワラヒワ/初めての目撃…… (2014.12.16撮影/西東京わんぱく公園にて)
1502_02_カワラヒワ01


 自宅から5〜6分ほどの公園。聞きなれない鳴き声に振り向いてみると見なれない2羽の鳥が木に留まっていた。初めて見る。名前不明。角度のせいで羽根の特徴も良く分らなかった。

 この最初の目撃からしばらくしてのこと。やはり自宅から近い別の公園でこの鳥を再度目撃。少し納得……の写真が撮れたおかげで、その全体像が分り名前を調べることができた。
 カワラヒワ、という名前の鳥であることが分かった。

▼ カワラヒワ/再度目撃した時の様子 (上下とも=2015.1.4撮影/栗原緑地公園にて)
1502_03_カワラヒワ02

1502_04_カワラヒワ03

 九州以北で比較的多く見られる鳥らしいが、私にはこれが初めて。

 カワラヒワを再目撃した1月4日の朝は、普段あまり目に出来ない鳥の姿を不思議と多く見ることができた日だった。正月休みの最終日で、人々の朝が少し遅め……というのがあったせいかもしれない。

 どんよりとした空模様の朝だったが、雨の心配はなさそうだったので散歩に出た。近くの公園では一番木の多い公園。いつもの定番ベンチに腰掛けていると、スズメ大の小鳥が数羽飛んで来るのが見えた。右方向の桜の木に留まった。鳴き声の感じがスズメではない。
 カメラのレンズを向けズームしてみると1羽に照準が合った。ちょっとアンダー気味で色の感じがもう一つだが、目の周りが白いのが良く分る。メジロだ。すばしっこくチョンチョン動くのでなかなかシャッターが切れない。ようやく止まったところで、パシャ。

▼ メジロ/写真がちょっとアンダー気味 (2015.1.4/栗原六丁目公園にて)
1502_05_メジロ01

 まちがいなくメジロであることが分る写真は撮れたが、暗い感じがちょっと……だった。

 それから一週間後。自転車で朝食のパンを買いに出た帰りに立ち寄った自宅に一番近い公園。ここの南端側に唯一あるベンチに座って北方向の空を眺めながら一服するのは休日の定番。いつもカメラ持参。
 公園の真ん中に横並びに数本の木がある。その左側の木の天辺近くにちいさな鳥が1羽飛んで来た。カメラをズームしてみると、何とメジロ。シャッターを切った。満足……とまではいかないが、ちょっと嬉しい1枚。葉っぱが生い茂っている時期では撮れたかどうか……。

▼ メジロ/ちょっと嬉しい1枚 (2015.1.11/三角公園にて)
1502_06_メジロ02


 話は1月4日に戻る。メジロの姿を見たすぐ後、一本隣の木の幹に何やらちょこまか動く鳥。時折木をつつく。目視でもコゲラであることはすぐ分かった。

▼ コゲラ/小さいなりで木をつつく音が案外響く (上下とも=2015.1.4撮影/栗原六丁目公園にて)
1502_07_コゲラ01

1502_08_コゲラ02

 ここでコゲラを目撃したのは、これで3回目くらい。他所でも何度かはあるが、はっきりした写真が撮れたのはこれが初めて。新しいカメラ樣々……。

 この後、もう1羽、普段はなかなか見れない鳥を目撃。残念ながら枝が邪魔をしてはっきりとした形に撮ることができなかった。
 胸のネクタイのような模様から、どうやらシジュウカラであるらしいことが、後から調べて分かった。

▼ シジュウカラ/枝が邪魔…… (2015.1.4撮影/栗原六丁目公園にて)
1502_09_シジュウカラ

 改めてはっきりとその姿を撮ってみたい。

 シジュウカラらしき鳥が去った後、定番のベンチを後にして、隣接する緑地公園に移動。そこで先のカワラヒワを再目撃したのだった。
 意識して気をつけるようになった……とはいえ、朝のわずかな、ほんの20分ほどで、普段めったに……、の鳥たちを立続けに見ることができるとは……だった。

 普段めったに……、といえば、つい最近こんな鳥を目にした。

▼ コサメビタキ/これも初目撃…… (2015.1.17撮影/神宝大橋近くの黒目川沿いにて)
1502_10_コサメビタキ

 初めウグイスかと思ったが、写真を改めて見て羽根の両脇に白い部分。調べてみたら、どうやらコサメビタキという鳥らしいことが分かった。カワラヒワに続いての初目撃。

 目視に近いレベルではなかなか確認できない鳥の姿。ズーム機能に優れた新カメラにしたことで、その存在を気づかせてもらうことができた。


 ついで……といっては何だが、あたり前によく見かける鳥たちの姿も入れておきたい。

▼ ハクセキレイ/静止した姿をアップ (2015.1.1/三角公園にて)
1502_11_ハクセキレイ01

 つい最近までこれをセグロセキレイかと思っていたが、顔の部分が白いのはハクセキレイということらしい。ネットの図鑑で見たら、頭部の白と黒の色分けが違った。

▼ ハクセキレイ/つがいそれぞれの動作が面白かったので…… (2015.1.2/三角公園にて)
1502_12_ハクセキレイ01

 川の近辺で一番多く見かけるが、自宅近くの公園でも毎日のように見かける。木に留まる様子はほとんどなく、地べたや屋根などにいることが多い。走るとけっこう早く、その姿はちょっとユーモラス……。


▼ キセキレイ/久々に見かけた (2015.1.11/東久留米.浄牧院境内にて)
1502_13_キセキレイ

 ハクセキレイ同様、川べりで良く見かけるが、ここのところしばらくご無沙汰だった。たまたま立ち寄った東久留米の浄牧院というお寺で見かけたが、ちょろちょろとやたら走り回っていてなかなか思うような良いアングルで撮らせてくれなかった。


▼ ツグミ/これも久々…… (2015.1.11/東久留米.神山大橋近くの芝生広場にて)
1502_14_ツグミ

 珍しくはないが、ここしばらく姿を見ることがなかった。散歩の途中、芝生の広場で偶然見かけたが、遠目にはヒヨドリかどちらか分らなかった。少し近寄ってみてツグミと分かり、撮った。
 ツグミの英語名はスラッシュ(thrush)。余計な話だが、ツグミの名を聞くと、昔の洋ものテレビ映画 “0011ナポレオン・ソロ” の敵役シンジケートの組織名 “スラッシュ”をなぜか思い出してしまう。


▼ ヒヨドリ/アップで見ると目がかわいい…… (2015.1.17撮影/神宝大橋近くの黒目川沿いにて)
1502_15_ヒヨドリ01

 私の頭の中の、身近に見る鳥の珍しくない度では、6番目か7番目、というところだろうか。お隣のちょっと広めの庭に毎日のようにやって来るのが窓から見える。とは言えこれも野鳥。かわいい目をして、冬を生き延びるのに一生懸命……、というのにはちょっと気が惹かれる。
 調べたところによると、餌付けに成功できれば人に非常に懐く鳥で、飼い主を見分けられるらしい。平安時代には貴族の間で盛んに飼われていたとか……。(参考=ウイキペディア)

 この写真を撮った時はこんな感じだった。

▼ ヒヨドリ/餌場の木に集結……? (2015.1.17撮影/神宝大橋近くの黒目川沿いにて)
1502_16_ヒヨドリ02

 “さて、ここで問題です。この写真の中に何羽のヒヨドリがいるでしょうか?” とかなんとか言いたくなる感じ。ヒヨドリは群れる鳥ではあるらしいが、普段はせいぜい1〜3羽程度でしか見かけないので、至近距離に一度に何羽もいる姿はあまり見たことがない。この木は共通の餌場の一つ、というところか……。


▼ コサギ/いつの間にかこの辺りに居着いた (2015.1.17撮影/落合川にて)
1502_17_コサギ01

 初めの頃はちらほら見かける程度だったが、いつ頃からだったか、落合川に散歩に行くと必ず見かけるようになったコサギ。

 単独かつがいで見ることがほとんどだが、たまたま訪れた日、同じ場所に7羽集まっていた。湖や沼で集まっているのを見たことはあるが、ここ落合川でこういうのは珍しい。

▼ コサギ/7羽の群れ(?)は珍しい (2015.1.17撮影/落合川にて)
1502_18_コサギ02


▼ オオサギ/ひょっとしたら初めて……かもしれない (2015.1.17撮影/落合川にて)
1502_19_オオサギ

 コサギの集団から少し離れたところにいた1羽。こんなところにもコサギが……と思って撮ったが、身体が大きいのでちょっと、あれ?……だった。後で写真を見直し、くちばしの色も違うのに気づき、調べてみたらオオサギだった。
 忘れているだけかもしれないが、ひょっとしたら初めて……かもしれない。


▼ ヒドリカモ/見かけるようになったのは数年前から…… (2015.1.17撮影/落合川にて)
1502_20_ヒドリガモ

 頭の形が丸い渡鳥のヒドリガモ。冬場、落合川近辺で見かけるようになったのは数年前からだが、年々数が増えている感じだ。

 この冬、落合川べりを何度か訪れてみて気づいたのは、ヒドリガモは良く見かけるものの、前はこの辺りの一番の常連だったオナガガモの姿が見えないことだ。数多くではなかったがハシビロガモやコガモの姿も今年はまだ見ていない。

▼ 上=オナガガモ:下=ハシビロガモ/前に撮ったもの (上下共=2012.2.11撮影/落合川にて)
1502_21_オナガオシビロ鴨

 渡りをするカモに縄張り争いがあるのかどうか……は分らないが、今年姿の確認できていないカモたちには、またその姿をここに見せてほしいものだ。

 ここ落合川で見られる、水辺の鳥、水鳥、の類で、珍しくない度のトップを争う存在がカルガモ。渡鳥ではない居着くタイプの鳥だからあたり前だろうが、いつでも見られるため、カメラの被写体にする気が普段は起きない。
 とはいえ、5月下旬から7月上旬辺りにかけては、こんな光景を目にできるようになるため、事情がちょっと変わる。

▼ カルガモの親子/ヒナはやはりかわいい (2013.6.21撮影/落合川にて)
1502_22_カルガモ親子

 成長していくヒナたちの姿を見るのは楽しいものだが、ヒナの数が減っていたりすることも多々。こんな場所でも自然界の厳しさが垣間見えたりする。

 落合川での珍しくない度の筆頭をカルガモと争う存在がアイガモ。どこから連れて来られたやらだが、数はけっこう増えた。

▼ アイガモ/もはや野鳥…… (2015.1.17撮影/落合川にて)
1502_23_アイガモ

 ちょっと不思議なことに、数が増えているのにもかかわらず、ここでアイガモのヒナの姿というのは見た記憶がない。

 カルガモもアイガモも、珍しくない度の高い鳥とはいえ、その姿を見るためには落合川まで行く必要のある鳥たち。そういう意味では、以下の鳥たちはそれこそ……だろう。

▼ ムクドリ・キジバト・ドバト/3種合同で餌探し……の様子 (2015.1.2撮影/三角公園にて)
1502_24_ハトとムクドリと

 正月の2日、朝散歩をしている時に近所の公園で見かけた光景。キジバトとドバトの組合せはまあ……だが、これにムクドリも加わって、別に喧嘩する様子もなく、仲良く(?)一心不乱に餌探ししていた。たまにこういう光景を見せられると、糞害だ何だで時に害鳥扱いされるこの鳥たちも、生きるのに一生懸命なんだな……などと、心の中で応援したいような気分にもなる。

▼ スズメ/コロコロ太った寒スズメの集団 (2015.1.19撮影/三角公園にて)
1502_25_スズメ

 おそらく珍しくない度ではトップを行くであろうスズメ。あまりに見慣れ過ぎているだけに、写真に撮ろうなんていう意識は普段めったに起きない。
 昔、秋田にいた子供の頃、スズメは寒が旨い、なんていうのをよく聞かされた。寒スズメというのは、そういう食用の意味から名付けられた冬場のスズメのことであることは知っていたが、それにしても冬場のスズメは揃いも揃ってコロコロとよく太っている。
 改めてその姿を写真に撮ってみたら他の小鳥以上に愛らしくも思えた。これは逆に、最も身近な小鳥だから……なのかもしれない。

 珍しくない度でスズメとトップを争うのはカラスかもしれない。どうもさすがにカラスの写真だけは撮る気にならなかった。
 撮ってみたら面白いような気もするが、憎たらしさが先に立つ。何かこれまで撮ってみた鳥たちとは全く違う感覚を持って撮ってみる必要があるような感じもする。
 その気になれたら……かな。ちょっと厄介そうな気はする。



 とまあ、自分的には珍しい、鳥にこだわった記事を書いてみた。新しいカメラを持ったことがきっかけだが、だからといって鳥だけに集中するようなことは今後もないだろうな、と思う。
 散歩・散策をメインに考えた流れの中で見るいろいろの一つで、たまたま撮れれば嬉しい……に過ぎないし、他にも目を向けたいことがいっぱいあり過ぎるから……。


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新年を迎えた……という特別感が見せてくれた風景

 だいぶおめでた感からは遠ざかってしまったが、今年最初のブログ。で、新年最初ということで、おめでたい(?)富士山のアップ写真からスタート。

1501_101_富士山アップ

 ひばりケ丘のお隣、東久留米駅の西口に富士見テラスというスペースがある。これはそこから見える富士山のズーム写真。

▼ 東久留米駅西口にある富士見テラス
1501_102_富士見テラス

 ズームしないとこんな感じ。

▼ 東久留米駅西口富士見テラスから見える富士山
1501_103_富士山肉眼

 絶景と言うのにはもう一つかもしれないが、無理なくいい形で富士山が見られる家から近い場所としてはここが一番。どこかのビルの高い所から見れば、もっと……というのはあるだろうが、できるだけ地べたに近い場所から……というのにちょっとこだわりたいこともあって、ここ何年か、正月早々の富士山の姿をここに見に来ていた。
 今年はカミさん共々、ちょっと億劫……が出てしまい、正月三が日の内の、富士山のありがたい姿(?)は、残念ながら見に行っていない。この写真は元旦の二週間前に撮ったもの。
 これが今年の元旦か三が日の内に撮ったものだったら、正月元旦の……、今年最初の……、という風にもっと特別感を加えて紹介できたのかもしれない。

 言うまでもないが、東京近郊から富士山を見ることはそれほど珍しいことではない。それでも町中を歩いていて思いがけずビルの谷間などから富士山が垣間見えたりすると、何か得をしたようなうれしい気分になる。特に年の始めは、初夢の縁起順、一富士…二鷹…三茄子、から来る感覚もあるのだろうが、普段以上に富士山を見た(見えた)ことにありがた味を覚える。いつもはしないのに思わず富士山に向かって手を合わせたくなる……、なんていう人も少なくないと思う。

 富士山を見ることに限らず、毎年、年の始め、というものには、やはり何か特別な感じを持ってしまう。特に、神聖な感じ……、だろうか。それほど信心深い方ではないが、この時期に見ることや起きることにはどうもそちら方面に向いた気持ちがはたらく。



 元旦に初詣……とも考えたが、今年の元旦は少しばかり感じた億劫さに負けてしまい、初詣は2日になってしまった。

 毎年初詣に行くのは自宅から10分ほどにある神社とお寺がセットになっているようなところ。特に有名というわけでもないが、かなり古の時代からの逸話が伝わるお寺と神社。まあその辺りのことはまた別の機会に……ということにするが、初詣のメインとなる神社の方は、元旦、けっこう人が多く出ていて、お宮に辿り着くのに時間がかかる。
 多少はしょうがないとは思いつつも、どうも最近は、人の出が多い……長い列に並ぶ……必要以上に待つ、ということに対して、億劫感が先に立ってしまう。

 というわけで、2日の午後、まずはお寺に行ってお参り。続いてそのすぐ向いにある神社の参道の階段を上り、上に鎮座する地元の鎮守であるお宮に参拝。2日でもまだ初詣の人がそれなりに多くいたのには、ちょっと驚き……だった。

 お参りを終え、カミさんがお守りを買うのを待っている間に、初詣の様子をカメラでパシャッ。もろに逆光、だめ写真決定……か、と思いつつも撮った1カット。

 その日の夜、朝にちょっと散歩した時のものと一緒にデータをコンピュータに入れ、大きめのモニターで眺めてみた。失敗写真はこの段階でいつも捨てる。

 初詣のくだんの1カットを見た時、思わず、へぇ〜……と思った。写真的にはグッドではないが、何やら面白い、不思議な様子が写されていた。

▼ 御光射す……といった風情の逆光写真
1501_104_初詣逆光ph

 太陽からの光線が参拝客に降り注いでいる。場所が場所だけに、初詣客に神様が光を与えてくれているかのような、神々しい風情……とでもいうか、とにかくそういう感じ。
 自分とカミさん、それにこの写真に写った(写ってしまった)皆さんには、今年一年何か良いことがあるかも……などと、勝手に思いたくなるような……。

 別な時でも撮れる……とは思うが、正月の初詣でこういう写真が撮れたことに、ちょっとばかり特別感を覚えずにはいられなかった。



 翌3日。大晦日から続けていた30〜40分ほどの朝散歩に出た。

 特に新年。新年が明けてすぐの特別感で、いつも見慣れた景色を見たら……? というのをテーマにした散歩をしてみていた。
 新年を迎えた感のおかげ(?)で景色が清清しい、という心の内の感覚はあっても、撮った写真から感じるものはそれほど……というのが正直なところ。まあ、四季の違いはあっても、新年だから……というのを、見慣れた景色の写真に求めるのはどうか?……だが、気分的には悪くはない。

 この日は二つの公園に立ち寄った。その最初に立ち寄った方。それほど大きくはない公園のいつもだいたい定位置にしているベンチに座って一服。ちょうど太陽が正面になる。
 昨日の初詣の逆光写真のことを思い出し、ちょっと遊び心で太陽に直接レンズを向け、シャッターを切ってみた。

 この写真を家に戻ってすぐ、大きな画面で確認。これまで下手なりにいろんなものを撮ってきたが、こういう風に直接太陽を撮ったのは初めて。
 こんな感じに見えるとは……で、ちょっと感動。

▼ 太陽を直接撮ってみた写真にちょっと感動
1501_105_三日の御光

 肉眼では眩しいだけの光が、6方向に放射状に放たれている。後光(御光)、というのはこんな感じか? 正月の特別感のせいもあるのか、やはり、何かありがた味を覚える。何よりも面白い。
 春は? 夏は? 秋は? 季節が変わってもこんな感じに写るのか?……と何やらやってみたいことができた。これにいろんな場所、というのも加えてみよう……だ。

 この日の散歩の最後に立ち寄った公園で撮ったもう1カット、こんな写真も付け加えておきたい。

▼ 広い青空の中を飛ぶ旅客機
1501_106_空に飛行機

 何これ? と言われそうだが、偶然上空を飛んで行った旅客機が目に入り、それを撮ったもの。
 コバルトブルー一色の空、というのは、写真に撮っても何だか良く分らないし、面白味もないが、そこに米粒大ほどにしか見えない飛行機があるだけで、何かとても違う感じになる。何よりも、空って広い……と、今さらながらに感じさせられた。これも今さらながら……青空の青がとにかくきれいだ。



 昨年身内に不幸があって、今年正月の年賀状を出せなかった。

 新年挨拶代わりに、祈念の短歌を載せてこの項を終わりたいと思う。

1501_107_新春の青空に_短歌


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