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Kaz3

Author:Kaz3
1955年3月生まれ
(A型/魚座)
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浅草で、秋田の竿燈……

 6月1日の日曜、浅草へ出かけた。久々の浅草見物……? 気分的には多少それもないではなかったが、この日は特別な目的があった。

 浅草で……わが生まれ故郷秋田の竿燈。今年で6回目になるそうだ。
 東京秋工会(私の所属する秋田工業高校同窓会東京支部)から情報を得ている関係で、4年くらい前から知ってはいたが、なかなかタイミングが合わず、一度も見に行ったことはなかった。
 で、今年こそは……ということで、ようやく見に行った……という次第だ。


5000

 10時半に家を出て、浅草に着いたのは11時50分。
 この日の竿燈演技の開始は11時。浅草寺五重塔前でスタートし、浅草寺周辺4ケ所で演技披露すると聞いていた。開始時間はとうに過ぎ、一回目の演技は終わっている時間。
 ともあれ、まずは五重塔前へと向かった。

 分かってはいるものの、さすがに東京一番の観光名所・浅草の日曜。地下鉄を降りたあたりからの人の多さと賑わい。しかも聞こえてくる話し声は多国籍。仲見世の通りは当然のごとく、人でごった返している。

▼ この日の仲見世通りの様子/宝蔵門前にて
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 脇道から宝蔵門前に出ると、左手先に3本の竿燈の姿が目に飛び込んできた。

▼ 目に飛び込んできた3本の竿燈/宝蔵門前より
5002

 演技は終わっていたようだが、お客さんに自由に竿燈を見てもらう、ふれあいタイム、のタイミングに間に合ったようだ。

 今年参加していた竿燈は大若3本。全て見覚えのある提灯のデザインだが、さすがにどれがどの町だったか、町名までは覚えていない。上の提灯に書かれた町名を見て確認。
 八日町(ようかまち)、四十間堀町(しじゅっけんぼりまち)、川口町(かわぐちまち)。どれも、私の生まれ育った町から徒歩で10分程度の範囲にあった町……今は使われていない旧町名が懐かしい。

▼ 左から、八日町(ようかまち)、四十間堀町(しじゅうけんぼりまち)、川口町(かわぐちまち)、の提灯
5003

 久しぶりに見る竿燈の姿をしげしげ……という間もなく、立てていた竿燈を倒し、次の会場への移動。最後の演技まで見ることに決めていたので、竿燈の後に着いて行く。

▼ 次の会場に移動する竿燈
5004

 移動の途中、昨日からやっているこの催しの世話役になっている同窓の先輩二人と合流。30度を越えたこの日、暑い中ご苦労様……。

 次の会場、花屋敷通り、に到着。ようやく竿燈の演技が見られる。

▼ 花屋敷通りでの竿燈演技の開始
5005

 竿燈の演技は、竿燈を立てた後、流し、といわれる技で、継竹を竿燈本体の親竹の下に差し込んで行くことから始まる。
 先輩二人と話し込んでいたため、最初の、流し、の技の部分を見過ごし、撮り忘れてしまった。

 流し、は、竿(継竹)の継ぎ足しの他、技への入り、技から技への移行などでも行なわれる。

 こんな感じ。

▼ 流し、の技の様子/けっこうな握力と技術が必要
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 立てた竿燈の下を片手で掴み、少しづつ竿尻を滑らせていき、手から下の部分にもう一人が継竹を差し込む。あるいはこの状態から、肩や額、腰に持って行く。

 竿燈の重さは、大若と呼ばれる成人用のものでおよそ50kg。それを片手で持って少しづつずらす、あるいは所定の部位に持っていく、というのはかなり大変だ。つなぎ技ではあるが、分かって見ていると、けっこう面白い。
 秋田で行なわれる妙技会ではこの、流し、の技も採点の対象になるそうだ。

 技は、流し、で継竹を2本以上差し込んだあたりから始まる。

 いわゆる見せ技は、四つ。

▼ 開いた手の平に竿を乗せる力技/手の平が開いた写真がうまい具合に取れなかった
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▼ 肩に乗せる/竿燈を始めると最初にまずこれを教えられる、そんな記憶がある
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▼ 額に乗せる/高難度で、鉢巻きが絶対必要な技
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▼ 腰に乗せる/竿燈の技の中では一番難しい
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 竿燈(大若)の長さは、基本12m。これに1mほどの継竹を継ぎ足していく毎に演技はどんどん難しくなっていく。この日見たのは3本まで。

▼ 花屋敷通りでの演技の様子/どっこいしょ〜、どっこいしょ、のかけ声が響く
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▼ 青空に映える、花屋敷のタワーと竿燈
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 約15分ほどで、花屋敷通りでの演技は終了。

 世話役のO先輩とここで一服。今年来た3本の竿燈の町は、去年夏の妙技会上位だったのだそう。昨年のこの催しに参加したのは、私の生まれ育った鉄砲町だったらしい。
 できれば……と思うのは、まあ当然だ。

 少し遅れて次の会場、西参道へ。

 先ほどはあまり気にしないでしまったお囃子。

▼ 女性二人(一人は笛)と男一人の編成のお囃子
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 笛の女の子は、私が秋田を離れる頃に住んでいた、馬口労町の半纏を着ていた。

▼ 太鼓の叩き方と音のイメージは未だに頭に残っている
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 太鼓は小中学校の頃よく叩かせてもらったので未だによく覚えている。竿燈のお囃子は、演技の際のものと行進の際のもの、二種類ある。

▼ スカイツリーが良く見えた西参道の会場
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 西参道から次。奥山おまいりみち、と聞いていたが、時間が押してしまったらしく、最後となる、六区ブロードウェイROX前の通りに移動。

▼ 六区ブロードウェイROX前での演技の様子
5016
5017

 この辺りは建物が高い(ビル風の)せいで、風の動きが一定せず、竿燈には難しい場所とのこと。

▼ 技を行なっているままの状態で3本の竿燈を寄り添うように重ねた見せ場
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 この見せ場の後、額に乗せた演技の途中、風のせい(?)で竿燈が額からずれて落下し倒れ、ビルにぶつかったが、竿燈では良くあること……。もちろん大事にはならなかった。

 六区ブロードウェイROX前の通りを最後に、今年の浅草での竿燈演技は終了。

 先輩二人の後に着いて世話役の皆さんの集合所にちょっとお邪魔。帰り際に食事を一緒にと、先輩に誘っていただいたが、今日は部外者……ということで、まっすぐ帰ることにした。

▼ 帰り際、五重塔横から見えた青空の下のスカイツリー
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 午後2時半。まだ仲見世の人通りはすごかった。


5000

 秋田市での竿燈祭り本番は、8月の3日〜6日。大若、中若、小若、幼若……大小およそ260本の竿燈が繰り出すそうである。

 竿燈の魅力は先に紹介した、差し手が見せる技の数々ももちろん……だが、夜、暗い中に灯を入れた何万個もの提灯がゆらゆらと浮かび上がって作り出す、何とも言えない風景………あれを見ずして、何をか言わんや……である。

▼ 秋田市の竿燈大通りで行なわれる竿燈祭り本番の様子/秋田市竿燈協会の写真を拝借
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 秋田での竿燈を最後に見たのは、どれくらい前になるか……。

 秋田の竿燈祭りは今や全国、いや世界的に知られる夏祭りになった。遠い昔、2日間だった開催期間は4日間になり、今は毎夏100万人を超える見物客が訪れるという。

 去年の夏、ちょっと懐かしさを辿ってみたい思いから、ネットで鉄砲町と竿燈で検索してみた。するとなんと嬉しいことに、「鐵砲町竿燈会」なるサイトを発見できた。
 そこで改めて見た、生まれ育った町、鉄砲町の竿燈提灯。日の丸と書箱をくわえた狐(与次郎狐と言う秋田では有名な狐)が組み合わされたデザイン。
 小学校の4年生から中学3年まで、鉄砲町で竿燈に出ていた私である。忘れるはずがない。

▼ 鉄砲町の竿燈提灯/「二十世紀ひみつ基地」より写真を拝借
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 この提灯の図柄は、鉄砲町に生まれた版画家、勝平得之(かつひら とくし)さんの作ということだが、この勝平さん(勝平のおじさんと呼んでいた覚えがある)が、有名な版画家であることを知ったのは、東京に出てきてからのことだった。
 時折覗けた窓の中で、木屑にまみれるように仕事をしていた、勝平のおじさんの姿が、微かだが、記憶にある。

 近年はインターネットなどを利用し、ふるさと秋田の近況を即座に知ることができる。だがやはり、自分の目で見て、その空気を感じたい。
 行きたい思いは山々だが、今年も残念ながら竿燈には行けそうにない。ただ、今年の秋、久々に秋田に行くことにはなりそうだ。

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テーマ:雑記
ジャンル:その他

短歌<春舞台六景>とスナップで、’14春を振り返る

 ブログの更新をさぼっている間に6月……。とうに春は終わってしまっていた。

 散歩・散策の折に撮った今年3月からの写真を見直してみた。いつにも増して数多く撮っていた事にちょっと驚いた。それほどに気づかされる事の多かった今年の春……ということなのかもしれない。

 この春をテーマに後追いで作ってみたド素人短歌、それにちょっと気に入っているスナップ写真を加え、今年目にした春の風情を振り返ってみることにした。


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<もう間もなく北へ飛び立つはずの鴨の姿に春の幕開けを感じた/落合川にて/’14.3.16>
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 3月16日、久しぶりにカミさんと黒目川〜落合川の川沿い散歩に出かけた。
 落合川の岸辺にゆったりとくつろいでいるかのようなヒドリガモの姿があった。もう北へ飛び立ってもおかしくない頃であるのに、少しも慌ただしい様子はなくのんびりとしているその感じが、とても印象的だった。

 この日は、ようやく春らしい暖かい陽射しに恵まれた、という感じの日だった。

<まだ春になり切っていない感の、黒目川(手前から右)・落合川(左)分岐点辺り/’14.3.16>
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 この日は不思議なことに、普段あまり姿を現さない生き物たちを良く見かけた。

<川の中の枝につかまりひなたぼっこしている(?)、この日目撃した2匹目の亀/’14.3.16>
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<アオダイショウ、冬眠していたパイプ孔から這い出して来たのだろうか?/’14.3.16>
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<いつの間にかこの辺りに定住した(?)、シラサギ(コサギ)のこんな姿も……/’14.3.16>
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 この翌日=3月17日は、確定申告の最終日だった。午前中に自転車で朝霞税務署に行き、税務申告は何事もなく終了できた。
 親友Iが亡くなった知らせを受けたのはこの日の夜だった。


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<梅の花に春を実感、けれど桜のつぼみの膨らみ具合に強く関心が行く/文理台公園にて/’14.3.25>
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 となり駅の保谷駅から自宅までの散歩の折、少し遠回りして立ち寄った文理台公園。白と赤の梅の花が、いかにも春、という風情を感じさせてはくれたが、だいぶ膨らんで見える桜のつぼみの方に、強く関心が向いてしまった。
 この日=3月25日、東京地域の桜の開花宣言がされた。

 この3日前に、Iの葬式があった。馬鹿なことをと思いつつも、せめてあと半月……、桜を見てから(無理だったろうが)……、などと思ったりした。

 翌26日、少し多めに時間を取り、気分転換も含めて桜の状態の観察を口実にして、小金井公園周辺に出かけてみた。

 花小金井駅に行き、すぐ横の狭山・境緑道(多摩湖自転車道でもある)を田無方面へ向かって歩いた。途中小金井公園に入ってみたが、まだ、春風情薄し、の感じで、すぐ緑道に戻った。
 約2時間半ほど……物足りなさも感じはしたが、久々のこの辺りの風情、それなりに楽しめたと思う。

<花小金井駅近くの狭山・境緑道、沿道の桜並木にはまだ花の気配なし/’14.3.26>
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<緩やかな坂がちょっと良い風情を見せる/小金井公園小平口手前/’14.3.26>
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<雑木林の木々の芽吹きが弱く、春らしい印象がまだ薄い小金井公園内/’14.3.26>
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<小金井公園を出て再び緑道へ/この辺りの土手上の道の雰囲気が気に入っている/’14.3.26>
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<この日唯一の、色鮮やか……/緑道脇に咲いていた河津桜/’14.3.26>
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 一足早い河津桜がとてもきれいに咲いていたのにはちょっと感動を覚えたが、開花宣言のあったソメイヨシノが開花しているのをこの日は一輪も見る事はできなかった。
 この辺りの開花は都心部より1〜2日程度遅くなるようだ。


004014

<この時期の絶対的主役の桜の花と競うように咲く山吹の花が織り成す風情/石神井川沿いにて/’14.4.6>
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 桜が満開となる時期、必ず見に行きたくなる近郊の桜の名所がある。中でも特に気に入っているのが、練馬高野台駅近くを流れる石神井川沿いの桜並木が作り出す景観。その石神井川沿い、石神井公園と練馬高野台の中間辺りにある平成みあい橋という橋の脇には山吹が群生している。
 ここで桜と山吹の花がコラボしている様を見ると、この時期の絶対的主役である桜に、まるで山吹が対抗意識を燃やすかのように咲いている感じに思える。

 桜の開花宣言から5日ほど過ぎた日、自宅近くの農家脇に咲く枝垂れ桜が満開となった。例年この枝垂れ桜が満開なると同時に、テレビなどで東京周辺の花見の様子などが報じられるようになる。

 今年も近辺の桜の名所へと足を向けたが、この際のことは、前回の[春・第一幕……に、見たくなる景色]にて掲載済みなので余計な雑記は省く。が、印象的な風情・景色の写真を数点入れておきたい。

<枝垂れ桜と咲残りの椿との重なり感が良い/自宅近くの農家脇にて/’14.3.30>
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<菜の花畑と桜と農家の重なる春風景/西東京市北町・武蔵野変電所裏にて/’14.3.31>
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<西東京市立青嵐中学校裏のバックネットに映えて咲く若木の桜/’14.3.31>
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<いつになく爽やかに見えた朝8時30分頃の空/自宅近くの三角公園にて/’14.4.6>
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<毎年感動を与えてくれる石神井川沿いの桜/石神井公園近くと練馬高野台横(下)/’14.4.6>
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 来年もまた、ここでのこの時期ならでは……の感動を味わいたい。


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<桜の花が散るのが合図だったかのように、木々の葉が一斉に芽吹き出した/自宅近くの雑木林にて/’14.4.10>
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 前回の[春・第一幕……に、見たくなる景色]にも掲載した短歌。よってこれに関する雑記は省略。

 花見とゴールデンウィークに挟まれた4月半ばに対しては、春の中だるみの時期、というイメージをずっと持って来ていたように思う。しかしながら目を凝らしてみると、ものすごい勢いで成長していく木々の葉、多彩に咲き始める花々、他諸々、実は春の中で、一番見るべきものの多い時期なのかもしれない、と、今年の春、改めて感じさせられた。

 そんな4月半ばの散歩の折に目にしたいろいろのスナップ……。

<青空に映える咲残りの梅の花/落合川遊歩道にて/’14.4.10>
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<青空との重なりが何かとても清清しい満開のユキヤナギ/落合川遊歩道にて/’14.4.10>
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<澄んだ水の流れをバックに清清しい風情を醸す、黄菖蒲と咲残りの菜の花/落合川にて/’14.4.10>
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<道端の桜の花びらの吹き溜まりが相俟って、いかにも春風情/落合川近くの無人野菜販売所/’14.4.10>
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<この場所にはちょっともったいない感じ……ツルニチニチソウ/上の無人野菜即売所の反対側/’14.4.10>
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<新しく伸びた欅の細い枝の先に止まっている、おそらく……ツグミ/栗原六丁目公園にて/’14.4.13>
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<コナラの花の間を忙しく動いていたシジュウカラ/栗原六丁目公園にて/’14.4.13>
004030

<日毎に著しく成長する木々の葉、黄緑の色が目に爽やか/栗原六丁目公園にて/’14.4.22>
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<花丸ごと……見事な散り方を見せる八重桜/自宅近くのテニススクール前/’14.4.27>
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<青々とした小麦の畑/保谷駅北口近く/’14.4.27>
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 4月半ばは、暑くもなく寒くもなく……散歩・散策に最適な頃でもある。


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<爽やかな風を受けて新緑の中を泳ぐ鯉のぼりは、ゴールデンウィークの象徴的存在/善福寺公園にて/’14.5.4>
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 ゴールデンウィークは春の二つ目のピーク。舞台で言うならば、第二幕の盛り上がりの場、というところだろうか。その盛り上がり場の象徴的存在は鯉のぼり。
 連休中の5月4日、2年ぶりにカミさんと善福寺公園に行った。池の上に張ったロープにつけられた数多くの鯉のぼりが、公園の木々の新緑をバックにして泳いでいる様は、いかにも……という感じで、大いに気が惹かれた。
 とは言え、鯉のぼりはゴールデンウィークの象徴的存在ではあるが、けっして主役ではない。あえてこの時期の主役を上げるとすれば、新緑、ということになるのかもしれない。
 新緑は、第一幕の絶対的主役の桜に比べれば、華やかさはなく、控えめな存在に思えるが、この時期に目にする多くのものを引き立ててくれる役目を果たしてくれているように感じる。

 さて、ゴールデンウィーク、5月3日に川越、4日に井草八幡から善福寺公園の散策に出かけたが、川越については別カテゴリーで改めて……と思っているので、ここでは井草八幡〜善福寺公園の春風景を掲載しておく。

<出掛けに撮った一枚/毎年この時期に目を楽しませてくれる保谷苑のツツジの生垣/’14.5.4>
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 井草八幡宮へは、ひばりケ丘(電車) → 大泉学園(バス/西荻窪行) → 荻窪警察署前下車、で、後は青梅街道を徒歩で西方向。一つ手前のバス停(桃井4丁目)で降りた方が良かったようだ。

<井草八幡宮東参道の鳥居/中に入るのは初めて、思った以上に荘厳な感じ/’14.5.4>
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<外部との遮断感を強く感じる参道/重々しいが若葉の黄緑は柔らかさを感じさせてくれる/’14.5.4>
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<井草八幡宮楼門前/迷うことはないが参道はちょっと迷路的/’14.5.4>
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<井草八幡宮社殿前/派手さがなくシンプルな落着き感のある佇まいが良い/’14.5.4>
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 北参道から境内を出て、善福寺公園へ……。井草八幡宮北参道口から徒歩10分ほど。

<到着早々に目にした景色、この時期らしさ満点……/善福寺公園・上池側/’14.5.4>
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<池向こうに垣間見える坂道、なぜかこういう景色に惹かれる/善福寺公園・上池側/’14.5.4>
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<目にやさしい新緑いっぱいの景色/善福寺公園・下池側/’14.5.4>
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<穏けき春……人がくつろいでいる姿はなぜかほっとさせる/善福寺公園・下池側/’14.5.4>
004044

 東京女子大側の出口から公園を出、徒歩20分ほどで西荻窪駅……。

 行こうと思えばいつでも行ける範囲でも、なかなか行けない(行かない)場所がある。そんなところにたまに足を伸ばして行ってみる。ゴールデンウィークはいつもそんなことをやって過ごしているが、そこで感じる季節感、というのは、同じようで違う味わいがある。面白いものだ。
 秋頃、またこの辺りに来てみよう……。


004045

<5月も半ばになると、木々の葉は本来の緑色に近いものとなり、夏近しを感じさせる/’14.5.11>
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 3月頃からこれまでになく関心を持って見続けてきた自宅近くの雑木林。木々の足元まで届いていた陽射しは、ちらほら届く、という程度になり、若葉の黄緑色も全体の半分以下になった。

 5月の半ばは、まだ春?……もう初夏?……。春という季節をずっと見つめて来たら、そんなどうでもいい(?)疑問を、真剣に思ってしまった。
 少なくともこの時期が春の終幕であることは間違いない。5月20日くらいを区切り、という風に考えて、5月半ばの春風情を振り返ることにした。

 今年の5月半ばは、雲の状態が作り出す、不思議な面白い空の様子が多く見られた。これまで気づかなかっただけかもしれないが……。

▼’14.5.11 昼近く
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▼’14.5.14 朝
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▼’14.5.16 朝
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▼’14.5.18 夕方/下の写真の縦線は飛行機雲の跡?
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▼’14.5.19/朝
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 秋の空に関心を持ったことはあったが、春の空もこんな面白い様子を見せるとは……である。

 この時期の、畑や道端などの植物にも多く目を向けた。

<都忘れ(ミヤコワスレ)/黒目川沿いにて/’14.5.8>
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<黄菖蒲(キショウブ)/4月から見ているが、この時期の方が旬の花/落合川沿いにて/’14.5.8>
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<昼咲月見草(ヒルサキツキミソウ)/落合川沿いにて/’14.5.8>
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<2m近くある、イタドリ……というより、スカンポ、の方が私には馴染み深い/落合川沿いにて/’14.5.8>
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<自宅近くのキャベツ畑/これもこの時期ならではの景色/青嵐中学校裏/’14.5.11>
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<シロツメグサ/珍しくはないけれど……盛上がるように群生していた/自宅近くの空地にて/’14.5.11>
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<紫露草(ムラサキツユクサ)/公園横の道路脇、無造作な感じに……/西東京わんぱく公園脇/’14.5.14>
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<二週間ほどの間、ここを通るのを楽しませてくれた、マーガレットの小道……/ひばりケ丘駅近く/’14.5.16>
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<畑のネギ坊主/栗原三丁目の一坪農園/’14.5.18>
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<黄金色に輝く麦の穂/4月に保谷で見た麦はまだ青々だった……/志木の慶応大裏にて/’14.5.20>
004064

<畑一面にジャガイモの花が咲いていた/片山二丁目辺りにて/’14.5.20>
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<この空地だけに咲く、何やらおかしな風情の名前不明の花/西東京市下保谷三丁目辺り/’14.5.20>
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 この他にも数多く撮ったが、切りがないのでこのくらいに……。

 最後に偶然撮れた、自分的にちょっと不思議に思えた一枚。

<景色を撮ったつもりの写真に、偶然、羽根を広げたアゲハ蝶が……/’14.5.20>
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 電線がうるさく、あまり良いカットに思えない写真ではあるが、まるで、アゲハ蝶が、もう初夏だよと教えてくれているように見える。自分的に面白い一枚になった。




 母が亡くなったすぐ後だった、2011年春。東日本大震災が起こり、あの時は何やら余裕のない春を過ごしたが、強烈に印象に残る春になったのは言うまでもない。

 今年。春早々に40年来の親友が逝ってしまった。このことがきっかけだったのだろう、この春は思うところが多々あった。
 私にとって、今年の春も、記憶にしっかり残っていく春、ということになりそうだ。

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